2009年12月08日

ヤマト、宅配もパートで 3年で3.5万人増員、人件費を抑制

宅配便最大手のヤマトホールディングスは、荷物の配達を担当するパート社員を今後3年間で最大3万5000人増員する。半面、ドライバーなど正社員は定年退職など自然減で年1000人強減らし、売上高の半分強を占める総人件費を抑制する。宅配便市場は景気悪化の影響で単価下落が進んでいる。非正規社員の雇用問題が議論になるなかで、同社はパートの積極活用で総人件費を抑えながら全体としては従業員数を増やし、収益を確保する考えだ。

 同社の「宅急便」を手掛けるデリバリー事業の従業員数は約14万人。パートと正社員がほぼ半々を占める。配達業務は「セールスドライバー」と呼ぶ正社員が中心で、パートは荷物の積み込みや仕分けが主な業務だった。増員で配達にも本格的に業務を広げる。その結果、従業員数に占めるパート比率は6割前後に達する見通し。
ラベル:ヤマト
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江戸のオランダ料理どうぞ

古河市東の晃陽看護栄養専門学校が、江戸末期に食べられたオランダ料理を、19、20日に行われる「雪華の大祭」と題した卒業作品展で提供する。古河藩家老だった蘭学者・鷹見泉石が書き残したレシピをもとに独自に作り上げたもので、同校は、「江戸時代の上流階級が食べたオランダ料理で街おこしを」と意気込んでいる。

 鷹見泉石は、江戸末期に活躍した蘭学者。再現される料理は、新暦で正月を祝う「オランダ正月」が江戸で開かれた際に振る舞われたもので、参加した泉石は作り方を書き残していた。同校調理師学科の中村裕子教諭(52)が1994年、古河歴史博物館に所蔵してあった泉石のメモを読み解き、実際に試作して単位の間違いや数字の桁違いなどを確認しながらレシピを再現した。それ以来、市民講座などで数回料理された以外は日の目を見ず、今回初めて卒業作品展で提供されることになった。

 メニューはもやしとエンドウのスープや、ハンバーグ風の「細切れ肉の玉」、カツレツ風の「肉の衣揚げ」、グラッセの「野菜のぼうとる(バター)煮」など。牛肉や豚肉が手に入らない時代だったため、鶏肉が使われている。正月用のフルコースのためか肉料理が多く、ボリュームがあるため、当日は弁当にして少量ずつ味わえるようにする。また、シナモンクッキーの「香味入り薄焼き」やフルーツケーキの「婚礼菓子」なども製菓製パン衛生師学科の生徒らが作り、販売される。

 当時江戸で食べられたオランダ料理の特徴は、ふんだんに使われるナツメグなどの香辛料。中村教諭によると「冷蔵庫がなかった時代、肉の臭みを消す効果があったのと、入手が難しい香辛料を多く使うことで権力を誇示できたのでは」という。泉石のメモ通りだと香辛料が強すぎるため、再現レシピでは現代人の味覚に合うようにアレンジされている。

 当日は、地元の有志らが人力車を古河駅まで走らせたり、日暮れ後には学校前の通り約100メートルに行灯がともされたりする。同校は「料理とともに、古河が日光街道の宿場町として栄えた時代の情緒を感じてほしい」と呼びかけている。

 弁当は1食500円。雪華の大祭は19日は午前11時〜午後9時まで、20日は午前11時〜午後3時まで。問い合わせは同校(0280・31・7888)へ。
ラベル:江戸
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「おまんやさん」 甘〜いガイド本 庶民のおやつ 愛される52店

まんじゅう、大福、団子にお餅――。庶民のふだんのおやつとして親しまれている和菓子を扱う店を紹介するガイドブック「京都のおまんやさん」(A5判、128ページ)が刊行された。企画、執筆したのは編集プロダクション「アリカ」(下京区)の編集者、永野香さん(38)。「地域に愛されている『おまんやさん』の魅力を知って」と話す。

 永野さんによると、長い伝統を誇る京菓子は、茶席や贈答品に用いる「上菓子」と、家庭で食べたり、簡単な手みやげにしたりする通称「おまん」などに分かれるという。

 永野さんは、取材で訪れた、あるおまんやさんの主人が「上菓子屋さんを紹介する本は多いけど、おまんやさんの本はないなあ」と漏らした一言をきっかけに本の執筆を思い立った。

 和菓子好きの知人の情報や、京都市内の各地域で評判になっている店を訪ね歩き、「おいしくて、ほっとする味」と定評のある52店を集めた。

 小豆あんを薄く軟らかい餅で細長く包み、絹のような滑らかさが魅力の「鎌餅」(大黒屋鎌餅本舗、上京区)、餅でハトをかたどり、素朴な抹茶やニッキ味が楽しめる「鳩(はと)もち」(双鳩堂、左京区)、プルンとした黒蜜とどっさりと載ったきな粉が絶妙の食感を演出する「黒みつだんご」(美玉屋、左京区)に、北海道十勝産の小豆にこだわる「名物おはぎ」(今西軒、下京区)……。

 ガイドでは、各店の定番品だけでなく、クリームチーズやチョコレートなどを使って新たな進化を遂げ始めている“平成のおまん”や、各店主人のおまんやとしての気概なども紹介している。

 全国的なスイーツブームの影響で、京都においても洋菓子人気が隆盛。逆に後継者不足などもあって、おまんやさんは減少傾向にあり、永野さんは「どの店も和菓子の本場として、並々ならぬ創意工夫や素材へのこだわりで高水準の味を保っている。ぜひ、おまんやさんを見つめ直してほしい」と話す。

 1575円。全国の主な書店で販売中。問い合わせは出版元の東京地図出版(03・6267・4386)。
ラベル:おまんやさん
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「高速道ラーメン」味競う

北海道ゆかりのラーメンで、高速道路利用者にパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)での休憩時間を楽しんでもらおうと、道内のPA、SAにある5店が「ご当地ラーメン」を開発、札幌市内で7日、コンテストを開いた。東日本高速道路北海道支社などの主催。審査員の意見を参考に、各ラーメンには若干の改良が加えられ、12月下旬以降、各店で発売される。

 出品したのは、砂川SA、有珠山SA、輪厚PA、岩見沢SA、金山PAの5店。それぞれが道産食材を生かした「イチオシラーメン」と「しょうゆラーメン」を考案した。「イチオシラーメン」では輪厚PAの「ピリ辛トマトラーメン」(販売予定価格750円)が、「しょうゆラーメン」では有珠山SAの「黄金豚チャーシュー麺(めん)」(同850円)が、それぞれ最優秀賞に輝いた。
ラベル:ラーメン
posted by sunshine at 06:38| Comment(0) | 食べる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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